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社員インタビュー STAFF interview

  • INTERVIEW 01
                 

    みんなが仕事をしやすい
    環境を作りたい。部下とも
    友達感覚で話します。

    物流部港運課港運係/監督 平野 翔勤続年数13年
    #01
    大変なこともありますが、
    いい人ばかりの環境に救われます。

    入社当初、若い人は自分だけでした。
    圧倒的におじさんが多く自分だけが若かったので、みんな良くしてくれました。入ったばかりは環境に慣れるのが大変だと思うのですが、先輩たちのお陰で仕事はとてもやりやすかったです。教育の面では、人によって方針がバラバラの印象を受けました。見て覚えろという人もいれば、ちゃんと教えてくれる人もいました。そこで私は現在、その人の性格・技術等を見極め、その人に合った教育方法を模索し実践するようにしています。

    現場は安全かつ迅速な行動が求められるので、厳しい経験もありましたが、基本的にはとても仕事がやりやすい職場だと思います。休みも取れて融通が効くので、プライベートと仕事を両立したい人にとってはとてもいい環境だと思います。

    #02
    大切なのはチームワーク。
    どんな時も仲間と乗り越えます。

    自分が仕事で気をつけていることは、みんなが今より仕事がしやすい環境を作るにはどうすればいいかということです。常にみんなの目線に立って物事を考え、何か質問されたらすぐに答えを出して対応できるように意識しています。特に、部下にはなるべく固くならないよう友達のように話すことを心がけていますね。
    これは社長の人柄にも影響を受けています。社長は現場に来てくださった際にみんなに話かけてくれたり、ひとりひとりをよく見てくださると感じているので、自分も見習って行動しています。

    基行の仕事は1人でやってるわけではないので、チームワークを重要視しています。私が落ち込んだ時はみんなが声をかけてくれたり、娯楽に誘ってくれたりと、とても優しくしてくれました。
    だから私もこれから入ってきてくれる方には同じように接したいと思っています。

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  • INTERVIEW 02

    経験を糧に、
    社内をよりよく改善して
    働きやすい職場に。

    物流部港運課 / 課長 蛭田 大介勤務年数18年
    #01
    フレンドリーで明るい人々と共に、
    より【働きやすい職場】を目指して。

    私は後輩たちに対し、指導するというよりも【一緒に楽しみながら仕事をすること】を意識して接しています。肩書に関わらず、共に現場で働くみんなを尊敬しているからです。

    入社前は基行がワイルドで破天荒な人々が働く会社だと思っていました。そして実際に入社してみると、そのイメージ通りの会社でした。(笑)

    私自身、過去には管理者と現場の壁を感じることがあったので、将来若い人たちが同じような壁を感じる事の無いように、よりよい職場づくりを目指して現場の仲間と共に活動しています。
    現在はフレンドリーで明るい人ばかりで、私が思う目標に近づいているのではないかと感じています。また若い班長も多く活躍しており頑張ればその分評価してもらえる会社です。

    #02
    経験から得た学びによって
    コミュニケーションを重要視してます。

    コミュニケーションについては、私は色々な経験から学び・活かしています。以前は現場の不満を放置し失敗した経験があったため、現在では意見を吸い上げる機会をとても大切にしています。
    部下の声を聴き現場の不満を理解し、できる事は必ず対応し、『自分はこう考えている』や『ダメなことはダメ』と自分の思っていることや考え等をしっかり相手に伝えるように心がけています。
    またコミュニケーションが苦手な方には自分から積極的に話しかけるようにしています。退職される方を見ていると、周りに助けを求められずに退職される方もいるので、コミュニケーションの取り方には気を配り、声のかけ方などに工夫をしています。

    最後に、10代・20代の部下には技術的なスキルだけでなく、人との繋がりを学んでほしいと思います。
    SNSの普及でリアルなつながりが難しくなることもありますが、人とのつながりは重要です。人とのつながりで得るものは嬉しいこと・悲しいこと・楽しいこと・辛いことなど様々ですが、それら全てがやがて人生の糧となってくれます。たくさんの人とつながって人生を豊かにしてほしいという、親心ならぬ上司心です。

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  • INTERVIEW 03

    上下関係はあまりない。
    気さくに話せる環境がある
    楽しい職場です。

    物流部港運課港運係/班長 和田 義光勤続年数21年
    #01
    若い従業員とも
    積極的にコミュニケーションを。

    私の入社当時は、同年代の若い人がとても少なかったです。
    年配の方が多くて、どうコミュニケーションを取れば良いのかが難しかったです。
    そんな中でも21年間続けてこられたのは、先輩方が良く面倒をみてくれたからです。また、私自身が体を動かし汗水たらして働くのが好きだったので、仕事内容が自分に合ってたというのも理由の一つです。

    現在私は中堅の立場におりますが、若い社員には積極的に話しかけて色々な会話をするように心がけています。
    仕事中は時に厳しく伝えることもありますが、休憩中は世間話や馬鹿話をしてみんながリラックスできるよう気を配っています。

    #02
    教育は丁寧に。
    仲間と共に、若手の成長の手助けを。

    個人的な基行のイメージは「楽しい」ですね。
    楽しい理由は、同僚・上司の方も、上とか下とかあまり関係なく気さくに話せる環境があるお陰だと思います。

    教育に関しては「見て覚えろ」ではなく、口で説明して・私が実演して・実際にやらせてみて・間違っている箇所を修正して…を繰り返して、できるようになるまで丁寧に教育する事を心がけています。その他にも、仲間と「それぞれの仕事の教え方」を共有することがあるので、色々とヒントを得て活かしています。

    これから基行に入社してくれる方には、初めは知らないことだらけで苦労することもあると思いますが、みんなで助け合って成長させてあげられるように親身に接し、手助けします。

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  • INTERVIEW 04

    作業を覚えるのは大変だけど
    先輩は優しく、丁寧に仕事を
    教えてくれます。

    物流部輸送課輸送係/副班長 斉藤 祐太勤続年数8年
    #01
    基行に入って初めて体験することが
    たくさんありました。

    入社当初は、初体験のことが多かったです。
    新人研修の際には仕事に関してだけでなく、さまざまなことを体験させてもらいました。消防隊への体験入隊・自衛隊への体験入隊・坐禅など、今までやったことも見たこともないようなことを経験させてもらい、入社直後から新たな学びがたくさんありました。

    仕事では正直きついことも多かったです。意外と細かい工程が多くて、一つ一つの作業を覚えるのに苦労しました。
    そんな時は同期と助け合いながら過ごしました。
    現場に配属された当時は、先輩方に気を遣うこともありましたが、みなさん丁寧に仕事を教えてくださいました。優しい方が多いので、今ではプライベートでもご飯に行くような関係です。
    最初は少し大変ですが、仕事を覚えれば楽しいことも多い仕事だと思います。

    #02
    過ごしやすい寮生活。
    美味しい食堂もおすすめです。

    僕は高卒で入社して、ずっと寮で暮らしています。
    寮は新しくとても綺麗で、門限などもなく、食事・光熱費全部込みで3万5千円なので一人暮らしをするよりも寮の方が圧倒的に安く、金銭的にとても助かります。

    食堂は、朝は5時から・夕方は17時から食事ができます。
    僕は基本的に、朝も夜も食堂で食事をとります。
    僕のおすすめの献立は、酢豚・ハヤシライス・唐揚げです。

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  • INTERVIEW 05

    将来的に
    キャリアアップも目指せる
    安定した仕事です。

    物流部港運課港運係 カベロ・サイモン・ジョシュワ勤続年数4年
    #01
    入社前と入社後のギャップは
    働く人々の良さでカバーされた。

    僕は、港運係でクレーンを使って船に荷物を運んだり、船内で玉掛けや荷積み作業を行っています。
    基行を知ったきっかけは、高校に置いてあった基行の求人情報です。
    一人暮らしをしたかったため、魅力的な寮があると知り、入社を決めました。
    求人情報で見た課と実際に配属された課が異なり、正直イメージのギャップを感じましたが、先輩たちが良く面倒をみてくださったので、ギャップによって辞めるというような選択にはなりませんでした。
    現在は得意の運転技術を活かして、希望していたクレーンの運転を行なっています。
    人間関係はフレンドリーで上下関係も厳しくなく、入社当初から何でも気軽に話せるような環境でした。

    #02
    プライベートでも仲良くできる
    同期や先輩が仕事の支え。

    基行で働く中で特にきついと感じるのは、天候の悪い日や寒い時の外仕事です。
    しかし、それ以外は仕事も慣れてきたので安定感を感じます。キャリアアップを目指し、このまま基行で頑張っていきたいと考えています。

    プライベートでは、同期のメンバーや仲の良い先輩と一緒に食事に行ったり遊びに出かけ、リフレッシュしています。

    基行は大変な上下関係もないし、とても安心して仕事ができます。
    これから基行に入社を考えている方の中でも、人間関係で悩みたくないと思っている方はぜひ入社してほしいです。

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  • INTERVIEW 06

    どこの部署にも助けてくれる
    先輩が必ずいます。
    基行に身を任せてください。

    物流部港運課港運係/班長 川島 碧斗勤続年数7年
    #01
    尊敬する先輩の背中を追って
    成長してきました。

    現在、班長をしています。
    班長とは、現場でチームの総指揮を取る役職です。
    現在勤続年数は8年ですが、この役職に就くのは比較的早く・若い方だと思います。入社してからすぐに、技術的なことを教えてくれるコーチが1年間付きっきりで指導してくれました。その方が当時の班長で、その背中を追っていたら、ここまで来れたという感じです。

    入社当初は、三交代制でキツかった時もあり、正直転職も考えました。
    でもそんな時に先輩たちに助けられました。 あそこで辞めずに堪えたことで、今では出世もできそうだと感じています。(笑)
    特殊な三交代制で慣れないことも多いと思いますが、どこの部署に入っても、助けてくれる身近な先輩が必ずいます。信じて身を任せてほしいと思います。

    #02
    人は見た目で判断できない。
    多く人間関係が学べます。

    その時代・その人によって指導方法は変えた方がいいなと感じます。現在の直属の部下は19歳の2年目の子です。その子は強く注意するより実際に見せて教えた方が伝わるので、口でも伝えますが、基本的には見せて教えています。自分も実際に見せてもらった方が覚えられたので、自分がしてもらったように教えていますね。

    その他に基行で学べたことは、人間関係です。
    親よりも年上の人がいて、家族よりも長い時間を過ごすので、多くのことを学ぶことができます。怖そうなおじさんでも意外と気さくに話してくれるので、見た目で判断できないなと思いました。(笑)
    社長はとても優しい方です。いい意味で社長っぽくないし、気さくに話しかけてくださいます。こちらからも世間話をできるような方です。奥様はテーマパークのキャストさんのような人。気さくでとても明るく、社員ひとりひとりを大切に想ってくださっている方です。

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  • INTERVIEW 07

    褒めるの1、厳しさ9。
    その子の将来のためにも、
    しっかりと指導してあげたい。

    常務取締役/船橋営業所所長 宮本 淳勤続年数40年
    #01
    自分と同じような生き方をしてきた
    若い子に寄り添いたい

    これまでの人生で考えると、自分は真面目に生きてきた方ではないです。ただ、自分が働いているこの世界に入ってくる子たちは、自分と同じようにうまく生きて来られなかった子が多いと感じるから寄り添ってあげたいと思っています。

    自分は正直、厳しい方だと思います。褒めるのが1、厳しさが9くらい。だからこそ褒めた時に嬉しそうにしてくれるから、自分はそれでいいかなと思っています。
    厳しくする理由は、社会人として・仕事人としてきちんと独り立ちできるように。指導するべきところはしっかりと指導してあげたいという気持ちが強い。だから、このスタンスを貫き通します。

    #02
    上下関係は好きじゃない。
    パワーでぶつかってきてほしい。

    部下には、たくさんご飯を食べさせたり、たくさん冗談を言ったりします。上下関係が好きじゃないから、リラックスして楽しく話してほしいと思っています。

    基行に入社してもらえるなら、明るくて、話をたくさんしてくれる子がいいです。その方が教えやすいし、話しやすい。黙々と取り組んでくれる子もいいけど、どちらかといえば、明るい子がいいかな。
    自分は、道は逸れててもパワーがある子の方がいいです。本当にいいのか分からないけど、自分は好きです。逆ギレするくらいの子がいたら見たいね。今時少ないけどね。(笑)

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  • INTERVIEW 08

    従業員のみんなの
    幸せと安定のために
    さらなる改革を進めていきたい

    取締役副社長/管理部部長 豊島 一恵勤続年数21年
    #01
    「基行で働いてよかった」と
    思ってもらえる会社に

    正直基行の50年の歴史は、順風満帆ではありませんでした。

    特に人に関する悩みはつきません。
    ひと昔前は応募をかければすぐに採用ができたので、会社全体が離職の多さにあまり関心をもっていませんでした。多い時は月に5人も退職していましたし。

    新卒採用を始めてからも同じように毎年数名が辞めていったのですが、一人一人に理由を聞くと、人間関係で苦労している人が多いことが分かりました。
    人生最初の職場に選んだ基行で辛い思いをさせてしまった、という申し訳ない気持ちがいっぱいで、そこから「基行に入ってよかった」「働き続けたい」と思ってもらえる会社にしたいと強く思い、課題解決に向けた取り組みを始めました。

    とても時間がかかりましたが、現場と一緒に「仲間を失わないためには?」に向き合っていくうちに少しずつ離職者が減り、今では後輩が先輩をいじる関係性や仲間を思いやる文化が根付き、社内に笑顔が増えました。
    おかげで人間関係による離職も無くなりましたが、この取り組みは今いる従業員の皆さんがいなければできないことでした。だからこそ、従業員の皆さんには感謝をしても仕切れないですし、これからも「基行で働いてよかった」と思ってもらえる会社にできるよう、さらなる改革を目指していきたいと思っています。

    #02
    時代に合わせた評価制度や
    女性も働きやすい職場を作りたい

    基行も以前は年功序列の会社でした。しかし時代の変化とともに、人間性の部分も評価するような総合的な評価制度へシフトしていきます。
    中小企業だからこそ【貢献してくれている人がもっと活躍できる場所を作りたい】と考えていて、それに向かって試行錯誤しています。

    また、女性が働く環境の整備も進めています。
    各職場で活躍中の女性従業員から正直な意見を聞かせてもらい、働きやすい環境を作っています。

    仕事柄、気取らずにサバサバした女性の先輩社員が多いので、女性特有のお付き合いが苦手な方も安心して働けると思います。

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